情報領域演習第一：P演習

電気通信大学情報理工学域I類 (情報系)
2017年度後学期 (再履修生用)

課題F5

問題

正整数 n を入力として取り，n の最後の桁 (一番右の桁) を消してできる整数を返す関数 int shift(int n) を作成せよ．それを用いて，与えられた整数 n に対してまず，n の値を表示し，それが1桁の数でなければ，shift(n) の値を表示し，それが1桁の数でなければ，shift(shift(n)) の値を表示し，それが1桁の数でなければ，shift(shift(shift(n))), ... と1桁の数が表示されるまで続けるプログラムを作成せよ．

仕様

n は標準入力から与えられる．
1 ≦ n ≦ 2000000000．
n のはじめの桁は必ず1以上である．つまり，入力として「0429」のようなものは現れない．
出力は標準出力に行う．
整数を1つ出力したら，そこで改行する．最後も改行する．
出力は n の桁数に合うように右端を調整する (下の例を参照せよ)．

例

入力 => 出力
1234 => 1234
         123
          12
           1
1    => 1
100  => 100
         10
          1
9981 => 9981
         998
          99
           9

提出法

CEDにて，プログラムを作成したディレクトリで以下を実行せよ．

> ~oa000833/enshu1p/2016/checker_f5.rb ファイル名

「Submission successfully completed.」と表示されれば，提出が完了したことになる．

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