日記

2006/3/31

今年のゲーデル賞はAgrawal, Kayal, SaxenaのPRIMES is in Pに送られるようだ。
これは言わずとしれた、素数判定問題が決定性多項式時間で解けることを示した論文。

統計数理研究所の研究集会に久々に行って、帰ってきた。
またいろいろと勉強できてよかった。連続最適化のはなしを聞けるのがかなりいい。
組合せ最適化の話があまりなかったのは残念だったけど。

石井さんが新しい職場に移るため、引っこしされた。
1年間という短い間でしたがありがとうございました。

卒業式だった。謝恩会に出席させて頂いた。
赴任して1年目で、研究室にM2もいないため、知らない学生ばかりだったけど、話すことができてよかった。
ちなみにこの謝恩会はM2が主催したもので、これは学生の殆どが修士に進学するため、そうなってるような伝統らしい。

ジオメトリ研究集会は有意義だった。
ナイトセッションで学生が集まって演習問題解いてたのはうれしい。
個人的にかなり楽しんで、勉強にもなった。

OR学会発表の準備がだいたいできた。
なんかとても分かりにくい発表な気がする。大丈夫だろうか。

小野さんと蓮沼さんが (石井さんを) 訪問。
ディスカッションに勝手に参加する。内容は書けないけど。

2週間ぐらいずっと東京・横浜にいました。
途中2日だけ豊橋に戻ってきましたが。
いろいろな人と交流したり、勉強したり、論文書いたり、論文ネタ出来たり、とても充実した日々でした。
疲れましたが。