日記


2006/2/14

投稿。なんか久々に論文書いた気がする。


2006/2/13

論文書き。佳境。


2006/2/9

C言語プログラムのデバッグに苦しんだ。
C言語はややこしい。


2006/2/8

何日か前にSTOCの受理論文一覧が出てたので見たけど、
なかなか面白そうな論文ばかりですごいと思う。
全く人事のようにいってるけども、STOCとかFOCSとかはやっぱり夢で、
一度もいったことないけど、少なくともそういう会議に論文が投稿できるような研究成果を挙げたいとは思う。

OR学会のプログラムも秘密裏に公開されてた。
懇親会の場所は書いてあるけど、他のはどこで行なわれるのかわからない。
特に、今すぐ分からなくてはいけない、ていうものではないけど。
しかし、なんか、モデリングの特別講演セッションがあって、
今回のOR学会では2回シンポジウムがあるような感じになってる。
発表件数が少ないことを予測して、このような企画が持ち上がったんでしょうか。
でも、会場がAからHの8つもあって、ほとんど埋まってるから、
発表件数が少ないっていうことでもない気がする。


2006/2/6

OR学会誌の2月号が届いた。
あの「OR40年」が本号をもって終了した。
とても面白い記事で、毎号欠かさず拝読した。

こういうことをここで書いてしまってよいかどうか分からないけれども、
僕個人は、OR学会への帰属意識が極めて低い。
しかし、入っている学会はOR学会とMath Programming Societyしかない。
情報処理学会とかACMとかSIAMに入るべきかもしれないけど、タイミングがないので、入っていない。
お金もかかるし。
自分が修士の学生だったときに、OR学会には入った。
理由は忘れたけど、中村先生と柏原さんが入っていたからだと思う。
何か1つは学会に入っておいた方がよいと思ったんだと思う。
あるいは、その頃最適化関連の研究会によく行っていたので、OR学会も別にずれてるわけじゃない、と思ったんだと思う。
OR学会員であるいろいろな先生には、いろいろとお世話になりっぱなしだという気はとてもする。
MPSにはコペンハーゲンのISMPに行ったら、会員に自動的になった。
ISMPは楽しい会議なので、好き。人が多過ぎだけど。

まぁ、ともかく、OR40年で今野先生がかかれた「washerman's dog」ということばは、自分自身を指すような気もする。
自分としては、「方法論」を研究していて、その方法論を適用できる「対象」はいろいろあるんじゃないか、と思ってる。
ただ、対象に関する知識や人脈がないため、そういう仕事ができないでいるんじゃないかな、と思う。
妄想かもしれないけど。
こういう風に思うのは、自分が受けてきた高等教育のおかげかもしれない。

自分はORをやってるとはあまり思わなくて、やっぱり自分が興味のあることをやってる、って言うことが一番しっくりくる。
それが今は最適化やアルゴリズムの周辺にあるだけだと思うし、少し昔はもっと離散数学をやってたわけだし。
離散数学をやってる意識があって、数学会に入らなかったのはなぜだろう。数学会に行ったこともないし。
(龍谷大の応用数学合同研究集会には何度も行って、何度も発表したけど。)

とりとめがなくなってきたので、今日はおしまい。

そういえば、LA会誌のために書いた原稿が上原さんのページから見られます。
僕はLAにも入ってないんだけど、頼まれたから書いたものです。


2006/2/1

ジャーナルに受理された論文の校正原稿が来たので見たら、
もともと「"max."」と書いていたところを「"max".」に修正されてしまっていた。
文脈がないので分からないかもしれないけど、次のような文だと思ってください。
日本語で、彼の名前は「やまざき」じゃなくて「やまさき」だ、っていう意味の文を英語で書くとき、
His name is not "Yamazaki" but "Yamasaki."
という感じで、文末のピリオドはquotation markの中にいれないといけない。
これを編集の方で、
His name is not "Yamazaki" but "Yamasaki".
という格好に直されてしまったわけである。

これはあまり知られていない句読法のルールで、ついつい間違えてしまう人が多い。
実際、このようなきちんとしたものを見るとそう書いてある。
皆さんも気を付けてください。

ちなみに、LaTeXでは、「"Yamazaki"」というような部分は 「``Yamazaki''」とするべきである。


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