日記
2001/8/30
論文の直し。再投稿まであと一歩。
2001/8/29
線形計画問題のアルゴリズムがいきなり気になりだして来たので，ちょっと調べる．
でも，調べるだけ．
昨日と今日と他の人の発表練習に出ていた．
発表練習はやはり重要だ，ということを再認識．
自分が指摘していることがそのまま自分の作ってるスライドにも当てはまるなぁ，と思い，来週のKSMAPのスライドを作り直す．
2001/8/27
最近書いた論文を柏原さんに渡して、いろいろと議論をしてもらった。
集合関数としての性質を探ることについてはやはり面白いとは思うけれども、ちょっと細かすぎる問題だとも思う。
いろいろ考えをめぐらせて、たしか、Fujishige-Patkar (2001)が集合関数とネットワークのカット関数の関係みたいなことをやっていたと思い出したので、その論文をファイルから取り出してぱらぱら眺めてみることにする。
2001/8/24
共著者の方と論文直しの打ち合せ。
割と完成に近付いている。
2001/8/23
8月末が〆切だと思っていた原稿の提出．
もちろん，よい子は真似してはいけません．
どうやら9/29に旅立って，いきなり宿舎に入ることができるみたいだ．
割と嬉しいけど，他の人が来るまでは独りで何をどうしたらよいのだろう．
というか，そもそも引越しはどうなってるのだ．
2001/8/22
すごい台風だったので，雨がやんでから登校．
登校するとき入場制限があった．
入場してからは原稿の直し．
2001/8/21
8月末が〆切だと思っていたものが，実は7月末だった．
2001/8/20
もう8月も後半になっていることに異様な焦りを感じている。
2001/8/16
ようやく航空券を予約しにいく。
いろいろあったけども、結局出発は当初の予定より少し早くなって、9/29になる。
2001/8/15
ほとんど何もしてない。
半正定値緩和に関するサーベイを少し読んだ程度。
2001/8/14
まだ正式なアナウンスが出ていないのに，KSMAPの準備をはじめて，そして完了する．
論文の書き直しをしようとしたら，何か変なことに気付いてしまったのでまた挫折．
いつになったら書き直るのか．
やはり量子計算はよくわからない，ということが判明．
でも，研究テーマは(自分の中で)立ってしまっているので，もう少しやるか．
って，安定結婚問題はどうしてしまったのだろうか．
しかし，そっちの方はどうやら多面体の上で線形関数を最適化するのではなくて，ある凸関数を最適化すれば所望のものは得られそうな気がしてきた．
つまり，.....って書いて行くとネタばれになってしまうのでこの辺で止めときます．
あぁ，引越しの準備が全然できない．
2001/8/13
統数研に行ってYe先生のはなしを聞いて来た。
何度聞いてもYe先生は話が上手だ、と感心してしまう。
内容も筑波で聞いたときのと少し違ったので、また新たな発見や知らなかったことを見ることができた。
新しい論文を投稿した。
再投稿しなくてはならないものが溜ってるのに、先に新しいものを投稿してしまうのは、再投稿するべき論文の共著者の方に申し訳ないとも思うのだけども、そちらがあまりにも煮詰まってしまったので、限られた時間の関係上、そちらを先にしてしまいました。
というのが、いいわけです、はい。
2001/8/9
示せるはずの命題が示せないときにはどうしたらよいのでしょうか．
Nash均衡についてちょっと考えた．たいしたことは考えてないけど．
2001/8/8
一応KSMAPの開催日が9/4にしてもらえるように、高畑さんにお願いした。
ようやく投稿versionもできつつあるので、だいぶ落ち着く。
しかし、まだまだ書くものは残っている。
何か、学部生のときのレポートの山のようだ。
今までやってなかったツケがまわって来るという点でも学部生のときと同じ気がする。
来月に量子情報・量子コンピュータのワークショップに(たぶん)行くので、そのために昔授業とかで勉強したことを思い出す準備をする。
つまり、まだ思い出せていない。
その授業を受けたのも2年前のことなので、もう少し最近のことなんかも調べて興味がある論文とか解説を引っ張って来る。
今更の情報なのかもしれないけども、STOCのページによると、今年のチューリング賞の受賞者はA.C. Yao教授だそうだ。
失礼ながら、全く知らない先生。
Yao教授の業績についてご存知の方は教えて下さい。
2001/8/7
今日はあまりやる気がおきなかった．
こんなことではもちろんいけないのだけども．
論文の直しなどを少し進めた．
書かなくてはいけないものがかなり溜っているのが痛い．
2001/8/6
7月の終わり頃から8月のはじめ頃まで弘前のNACA2001(The second international conference on nonlinear analysis and convex analysis)に行っていたので，そのことをまず書いておきます．
その名の通り，非線形解析と凸解析の会議で，かなり有名な人も来てました．
僕自身はGame theoryのセッションにずっとくっついていて，座長もやらされましたが，ゲーム理論の人とお話するのはなかなかない機会だったのでとても有意義でした．
ただ，非線形解析や凸解析のことはもともとあまり知らないので，plenary talkがかなりきつかったです．
割と意識がとんでました．
次回は2003年に東京で行なうそうです．
その頃またゲーム理論の結果があれば，是非行きたいです．
その頃までに非線形解析と凸解析は少し勉強しておいたほうがよさそうではありますが．
しかし，2003年と言うことはISMPと重なってるなぁ．うーぅ．
ということで，弘前から帰って来てからは何をしてるんだろう．
一応，引越しの準備というのをはじめようとして，まずは机の上に山積みになっている論文コピーの整理だ，と思い出すと，どうしてもそれらの論文をパラパラめくって読みはじめてしまう．
結局，安定結婚問題が何だかまた面白そうになってきて，新たに論文を検索．
そう言えば，IPCOで安定結婚問題の話が出ていた，という情報も聞いていたので，それを入手．
なかなか重要そうな内容なのでコピー．
論文コピーの整理をするつもりが，また論文コピーの山を作ってしまいそう．
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okamotoy@uec.ac.jp
最終更新時刻： Thu Aug 30 20:16:42 2001