離散数理工学
電気通信大学情報理工学域I類 (情報系)
2025年度後学期
火曜1限 (9:00-10:30)
教室:
岡本 吉央
ショートカット:
講義資料 |
コメント |
試験・成績評価 |
公式シラバス |
スケジュール |
参考書 |
過去の講義 |
過去の試験・レポート問題
実施形態
この授業は次のように実施されます.
- 講義自体はオンデマンド講義動画で提供されます.
- リアルタイム対面授業では,質疑応答と演習を行います.演習はグループで行うことを想定しています.
そのため,お薦めする受講形態は以下のとおりです.
- 授業日の前日まで:オンデマンド講義動画を視聴する → 質問やコメントをフォームから投稿する (18:00まで)
- 授業日:リアルタイム対面授業に出席する → オンデマンド講義に関する質疑応答を行う → リアルタイム授業で演習問題にグループで取り組む
- 授業日の後:自習で演習問題に取り組む → 演習問題をレポートで提出する
ただ,これを全部やるのは,かなり時間と労力を取られます.もし「最小限の勉強で済ませたい」という場合は「オンデマンド講義動画を視聴する」だけでも構いませんし,「スライドを閲覧する」だけでも構いません.受講形態によって成績評価が決められるということはありません (し,受講形態の記録も取りません).成績評価はただ単に2回の試験のみで行われます (レポートに変更となる可能性もありますが).ただ,理解のために時間や労力を使わなければ,勉強になりませんし,芳しい成績評価を得ることも難しくなるでしょう.
内部シラバス (学務情報システムから見ることができるシラバス) で,Google Classroomのコードを確認し,参加をしてください.
講義資料
コメント
試験・成績評価
- 各回の授業内演習と2回の試験により,成績の評価を行う予定です.
- 成績の計算方法
- 授業内演習の配点:1点×12回 = 12点満点
- 授業内演習は9:30までに教室へ入らないと1点が与えられません.9:30を越える場合は理由 (公共交通機関の遅延証明書など) を添えてください.
- 試験の配点:50点×2回 = 100点満点
- 成績 = min{授業内演習の素点+試験の素点, 100}
公式シラバス
スケジュール (予定)
以下は仮の予定です.変更もありえます.
- 10/7 第0回 ガイダンス
- 10/14 休み (体育祭)
- 10/21 第1回 低次元 (1):多角形と三角形分割
- 10/28 第2回 低次元 (2):点配置と直線配置
- 11/4 第3回 低次元 (3):近接グラフと交差グラフ
- 11/11 第4回 低次元 (4):距離とボロノイ図
- 11/18 第5回 低次元 (5):多角形内の距離
- 11/25 第6回 低次元 (6):3次元の点配置と凸多面体
- 12/2 休み (秋ターム試験)
- 12/9 中間試験
- 12/16 第7回 高次元 (1):高次元の物体の取り扱い方
- 12/23 第8回 高次元 (2):凸集合と凸包
- 12/30 休み (冬季休業)
- 1/6 第9回 高次元 (3):凸多面体の面構造
- 1/13 第10回 高次元 (4):凸多面体の複雑さ
- 1/20 第11回 高次元 (5):点配置と超平面配置
- 1/27 第12回 高次元 (6):距離とボロノイ図
- 2/3 第13回 高度な話題
- 2/10 期末試験
参考書
徐々に追加していきます.
過去の講義
注意:内容や説明法は毎年少しずつ変わっています
過去の試験・レポート問題
注意:内容や説明法,試験範囲は毎年変化しています.
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