論理パズルを題材とした整数計画法による数理モデル化
情報数理工学実験第二A・B/コンピュータサイエンス実験第二A・B (MICS実験第二)
2019年度後学期
第4ラウンド
岡本 吉央
概要
離散最適化の技法である「整数計画法」を用いて,数独のようなペンシルパズルをモデル化し,ソフトウェアを用いて解く,という一連の流れを体験する.
キーワード:整数計画法,離散最適化,数理モデリング
スケジュール
- 1/15 (水) 整数計画法の説明,SCIPを使ってみる
- 1/20 (月) 魔方陣と数独
- 1/22 (水) ののぐらむ
- 1/27 (月) 美術館
- 1/29 (水) カックロ
- 2/3 (月) ナンバーリンク
- 2/5 (水) レポート作成
実験テキストの訂正表
見つけたら教えて下さい.
- 27ページ,11行目:「8種類」→「10種類」
- 43ページ,下から12行目:「問題現れる」→「問題に現れる」
ファイルの訂正履歴
見つけたら教えて下さい.
- ののぐらむの問題例を生成するプログラムを jikken-ip/nonogram の下に置きました.generate_nonogram1.c と generate_nonogram2.c です.generate_nonogram1.cは菱形を描く問題例です.generate_nonogram2.cは市松模様を描く問題例です.どちらも,コンパイル後,コマンドライン引数に正整数をつけて実行して下さい.
参考情報
整数計画法,数理最適化に関する情報源
ペンシルパズルに慣れるため (ゲーム禁止のCEDで,やってはいけない)
- 数独
- ののぐらむ (お絵かきロジック,ピクロス,...)
- 美術館
- カックロ
- ナンバーリンク
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