情報領域演習第一：P演習

電気通信大学情報理工学域I類 (情報系)
2018年度後学期

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課題B4

問題

西洋占星術では，太陽暦の各日をおおよそ次のように12個の星座に割り当てる．

3月21日から4月19日はおひつじ座 (Aries)
4月20日から5月20日はおうし座 (Taurus)
5月21日から6月21日はふたご座 (Gemini)
6月22日から7月22日はかに座 (Cancer)
7月23日から8月22日はしし座 (Leo)
8月23日から9月22日はおとめ座 (Virgo)
9月23日から10月23日はてんびん座 (Libra)
10月24日から11月22日はさそり座 (Scorpio)
11月23日から12月21日はいて座 (Sagittarius)
12月22日から1月19日はやぎ座 (Capricorn)
1月20日から2月18日はみずがめ座 (Aquarius)
2月19日から3月20日はうお座 (Pisces)

太陽暦の日がその月を表す整数mと日を表す整数dの組で与えられたとき，その日に割り当てられる星座を出力するメソッド zodiac(m, d) を作成せよ．

入力仕様

入力として与えられる m と d は整数であり，この順に与えられる．
整数 m は 1 以上 12 以下である．
整数 d は 1 以上 31 以下である．
日付として不可能な入力が与えられるかもしれない．例えば，mが4であり，かつ，dが31であるような入力がありうる．

出力仕様

出力はputsまたはprintfを用いて行う．
3月21日から4月19日のとき，「Aries」，
4月20日から5月20日のとき，「Taurus」，
5月21日から6月21日のとき，「Gemini」，
6月22日から7月22日のとき，「Cancer」，
7月23日から8月22日のとき，「Leo」，
8月23日から9月22日のとき，「Virgo」，
9月23日から10月23日のとき，「Libra」，
10月24日から11月22日のとき，「Scorpio」，
11月23日から12月21日のとき，「Sagittarius」，
12月22日から1月19日のとき，「Capricorn」，
1月20日から2月18日のとき，「Aquarius」，
2月19日から3月20日のとき，「Pisces」と出力する．
日付として不可能な入力に対しては，「X」と出力する．

例

irb> zodiac 1, 23
Aquarius
=> nil
irb> zodiac 4, 11
Aries
=> nil
irb> zodiac 7, 22
Cancer
=> nil
irb> zodiac 11, 31
X
=> nil

提出法

CED (CentOS) にて，プログラムを作成したディレクトリで以下を実行せよ．

% ~oa000833/enshu1p/checker_b4.rb ファイル名

「Submission successfully completed.」と表示されれば，提出が完了したことになる．

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