ネットワーク可視化のアルゴリズム

情報数理工学実験・コンピュータサイエンス実験第二
電気通信大学情報理工学部情報・通信工学科
2014年度後学期
月曜3,4限と水曜3,4限
第1ラウンド

岡本 吉央


概要

ネットワーク可視化のための基本的なアルゴリズムを実装し,アルゴリズム設計と評価の方法論,実装上の注意点を主体的に学ぶ.その中で,ネットワーク,最適化,数値計算,計算幾何学など,様々な分野が有機的に関連している様子を体感する.実装はRubyで行う予定であるが,Rubyに精通している必要はない.また,講義『グラフとネットワーク』を履修している必要もない (が,履修していると理解が深まる).

ネットワーク可視化,グラフ描画,ばねモデル,ランダム・グラフ,最適化,計算幾何学

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CEDに標準インストールされているRubyのバージョンは2.1.0であることに注意.

スケジュール (予定)

  1. 10/6 目標の説明,Ruby入門
  2. 10/8 力学的モデルに基づく描画アルゴリズムの実装 (1)
  3. 10/13 力学的モデルに基づく描画アルゴリズムの実装 (2)
  4. 10/15 描画の評価 (1)
  5. 10/20 描画の評価 (2)
  6. 10/22 描画アルゴリズムの改善
  7. 10/27 レポート作成


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