岡本研究室は調布祭のオープンキャンパスで「嘘に立ち向かう数理」と題して研究室公開をします.それと併設して研究室の説明もします.配属に関する質問もそこで受け付けますので,是非お越しください.11月23日,24日の午後に行います.
岡本研究室は先端工学基礎課程 (K課程) の学生も受け入れます.
岡本研究室は旧課程 (情報工学科) の学生も受け入れます.(講座は計算科学講座 (K講座) になります.)
面談情報:11月23日,24日の他にも個人的な面談を受け付けます.希望者はメールで連絡を下さい.@の前が「okamotoy」,@の後ろが「uec.ac.jp」です. ただし,11月19日~22日と11月29日,30日は不在となるので,面談はできません.
以下の細かい内容は別ページで紹介します.
「研究者情報総覧」にも情報があります.
以下はその他の内容を紹介します.
現在,教員一人 (岡本) のみです.旧今村研の学生も岡本研に所属しますが,実質的な指導を行うのは今村先生 (理化学研究所) です.
西4号館2階です.研究室はその階の奥で,土足禁止になっています.
情報・通信工学科 (情報・通信工学専攻) の中だけに限定します.
情報数理工学コースの中では,村松研 (の最適化グループ),垂井研,武永研と近いことをしています.コンピュータサイエンスコースの岩田研,伊藤(大)研とも近いことをしています.
おそらく研究分野としてそれほど大きな違いはないと思います.この違いで迷うならば,教員やメンバーとの相性,研究室の指導方針などを参考にするのがよいと思います.
実世界に出て「○○を知っている」ということは大して重要な意味を持ちません.「知っていることを活用して考えることができる」ということが重要です.そのため重要なのは,「考える力」と○○を知っているという状態に持っていくための「勉強する力」です.その2つを鍛えるために,以下の3つの項目を重視します.
これらはすべて研究室活動を通して鍛えられます.
研究室は小さな組織です.就職活動を頑張ってもらうのはもちろん大事ですが,そのために,研究室メンバーに大きな迷惑がかかるのは問題です.就職活動やその他の活動で研究室の活動を休むときは事前連絡を,そして,自分の担当回に休まなくてはならなくなったら,その代理の依頼と手配を自ら行って下さい.自分のスケジュール管理がちゃんとできることは社会人なら当然ですから.
大学院進学希望をしない人も,進学希望をする人も,等しく受け入れます.自分の進路は自分の責任でしっかり決めて下さい.
実をいうと特に必要ないです.「必要になったときに勉強できる」ということが重要です.「研究室で重点的に鍛える能力のところでも書きましたが,「○○を知っている」ということは重要ではありません.知っていることを活用できることと,必要になったときに勉強できることが重要です.私自身も数学やアルゴリズムについては,大学で研究室に配属されてから鍛えました.今までに何をしてきたのかということよりも,今から何ができるのか,ということに目を向けましょう.
しかし,そうはいっても,用語や考え方に慣れている,ということになると,卒業研究を進める上で便利であるということは間違いないです.例えば,次の内容をしっかりと理解しているととてもよいです.別のいい方をするならば,次に挙げる講義内容が好きだった人は岡本研に向いています.
新課程(昼)のカリキュラムに沿ってますので,夜間主の人,旧課程の人は適当に読み替えて下さい.
必修から
次は選択科目
繰り返しますが,これらの内容を知っている必要はないですが,「必要になったときに勉強できる」ということが重要です.そういう意味では,研究室配属後に勉強しても追い付けます.